室内換気と健康管理について
換気は、一軒一軒の条件が異なるため、それぞれの事情にあわせて、新鮮な空気の取り入れ口と汚染空気の排出口を適切に設け、どの部屋にもまんべんなく空気が入れ替わるしくみを確保しておくことがとても大切です。室内で匂いや目に見える空気の汚れがなくても、人の息だけでもその炭酸ガス濃度が濃くなって、めまい、吐き気、嘔吐を繰り返したり、疲労を感じやすくなったりします。このような症状が起こる原因のひとつとして、室内換気不良だったりすることあります。
また、建材や日用品に多く含まれる室内空気汚染化学物質が、揮発したまま室内にこもったままになりがちだと、シックハウスの原因となってしまったりします。
このように知らないうちに換気不良、換気不足になっていたりすることがあるのが、今の住宅の特徴なのです。
換気について、知識を深めるとともに、年末の忘年会や外出が増える季節でもありますので健康管理にも気を配っていきたいですね。
杉田エースでは、「差圧式レジスターＱＤＰ150ＦＷＧ」を取り扱っています。
換気扇などの機械換気作動時の減圧に応じて風量を調整し、居住空間の気密性・断熱性を維持する商品です。
♪詳しくは、エース総合カタログ2014 270ページをご覧ください。
