杉田エース

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接着強さの評価方法

接着接合物は、使用時にあらゆる環境にさらされるため、接着剤もその環境に適合できるものでなければなりません。たとえばさまざまな外部応力が加わる環境や、温度や湿度の変化、そして薬品や紫外線にさらされる使用に耐えられなくてはなりません。


 このうち外部応力には、引張り、圧縮、せん断、はく離、割裂、捻れ、曲げ、振動や衝撃などがあります。こうした要因に対応するための接着性能を判断する一つの基準に接着強さがあり、接着強さの力学データで性能評価を行っています。接着・接着剤に関する試験・測定方法を定めた標準的なものとしては、日本工業規格(JIS)規格があり、詳細な試験方法や基準などが取り決められています。また、近年では、国際標準化機構規格(ISO)規格で評価するケースも増えてきています。
 
杉田エースでは、「接着剤」を取り扱っています。
♪詳細は、エース総合カタログ1047~1051ページをご覧ください。