杉田エース

商品案内

駅ホーム上の安全対策(内方線付JIS規格点状ブロック)

駅のホームで黄色の「視覚障害者誘導用ブロック」を見かけたことがある方は多いと思います。その中で「内方線付き点状ブロック」と呼ばれているものがあります。点状突起25点に加え線が一本加わり、どちら側に電車がくるのか分かるようになっています。

 

この線状の突起がある方向が、安全なホームの内側になります。目の不自由な人がホームから転落するのを防ぐために考え出されたものです。点状25点と組み合わせる場合、1線突起は敷設する方向に注意する必要があります。

 

30年ほど前の駅のプラットホームの線は、白線が引かれているのみでした。現在は、ホーム内側に黄色の誘導用ブロックが埋め込まれています。誘導用ブロックのみでは、ひとたび方向を見失った場合に、ホームの「内側」と「外側」を区別できないため、内側に退避するつもりで移動しても線路内に転落してしまうという危険性があります。

 

帰省や旅行などで鉄道等を利用する機会があれば、旅客による視覚障害者への「声かけ」、旅客ホームでの安全に関しても「マナー」を守っていきたいですね。
 
杉田エースでは「視覚障害者誘導用ブロック」を取扱っています。

 
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2014 P.645~P.648をご覧ください。