杉田エース

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根切り、山留め工事(土木)

土工事は、文字どおり「土」に関する工事です。土工事は大きくは「根切り」「山留め」「埋戻し」の三つの工程に分けられます。

 

地下室や基礎などの地盤面より下の建築物を造るために土を掘る工事が「根切り(ねぎり)」です。バックホウなどの機械で土をすくいダンプカーに載せて埋立地へ捨てるという情景は建築現場ではお馴染みです。

 

 

土中に穴を掘る場合、すり鉢状に彫れば周囲の土は崩れてきませんが、箱状に掘ると周囲の土が掘った穴に崩れ落ちてきます。この土の崩れを防ぐために仮設の壁を作ります。これが「山留め」です。

 

 

市街地の建築はほとんどが敷地いっぱいに建物が建てられるので、すり鉢状に穴を掘ることができません。したがって「山留め(やまどめ)」が必要となります。「山止め」とも書きます。

 

すり鉢状に穴を掘った場合、地下の建築物ができた後は、その周囲の空間を土で埋めなければなりません。それを「埋戻し(うめもどし)」といいます。

 

 

 

杉田エースでは、建築現場の資材置き場として利用されている「敷板シリーズ ワニ板」を取り扱っています。

 

従来の樹脂製敷板よりも軽量で丈夫な敷板です。(耐荷重60ton)滑り止め効果もあります。床養生としても使われていますが、床の上では断熱効果もあります。

 

詳細は、エース総合カタログ2014 P.1028をご覧ください。