杉田エース

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自転車へのLED普及について

近年、自転車愛好家を中心にハブダイナモ式のオートライトを装備した自転車を見かけますが、みなさんはお気づきでしょうか?
 
自転車へのLEDの普及率は、自動車に比べて非常に高いと言われています。理由として、発電機を動かすためペダルをこぐ力が乗り心地に直結するため、消費電力の少ないLEDの使用により軽快な乗り心地になるためです。また使用電力が低いため、非接触型の発電機を使用することにより、照明による負荷が非常に少なくなるためです。
 
廉価な軽快車など一般自転車では相変わらず電球が主流ですが、この他、前照灯としての役目より、他の自転車や自動車からの被視認性を意識した認識灯や尾灯への応用も多いとされています。
 
日本においてシティサイクルなどの一般用自転車では、「尾灯」が取り付けられることは少ないとされてきました。理由としては、自転車には交通法規により赤色の反射器材か尾灯のいずれかをつければよいことになっており、一般用自転車は日本工業規格(JIS)により反射器材であるリフレクタが標準装着されて販売されているためです。
 
LEDの話に戻しますが、先日、ノーベル物理学賞の授賞式があり、日本人3名を選ばれました。受賞理由については、3人の発明は革命的で、20世紀は白熱電球の時代だったが、21世紀はLEDによって照らされる時代になった。という理由でした。
 
普段何気なく、使っている自転車にもこのように私たちの暮らしに恩恵を与えてくれているのだと、再認識するようになりました。
 
杉田エースでは、「ソーラー照明灯」を取扱っています。太陽光発電システムによるLED照明灯です。完全独立電源型のため、配線工事が不要です。災害等に伴う停電時も点灯します。
 
♪詳細は、エース総合カタログ2014 1134~1136ページをご覧ください。