杉田エース

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舗装について

舗装(ほそう)とは、道路の耐久力を増すために、その表面を石、煉瓦(レンガ)、コンクリート、アスファルト、砂利などで固めることをいいます。舗装の役割は、路面に緻密な層を設けることにより雨天時のぬかるみや乾燥時の砂けむりを防止したり、路面を平坦にし、適切な摩擦抵抗をもたせることによって、車両走行時や歩行時の快適性や安全性を向上させたりします。
 
現代の舗装道路は、車社会に対応したものと言われています。かつて道路は歩行者あるいは軽車両が通行するだけの機能があれば十分とされており、故に路面の耐久性はさほど重視されていませんでした。しかし、世界的なモータリゼーションの拡大に伴い、凹凸の激しい未舗装道路は、自動車通行に向かないこともあって、世界的に減少傾向に向かっているといわれています。
 
戦前の日本も1931年に東京市が舗装率55%超えを記念して道路祭を開くなど徐々に舗装が進められていました。1960年代までは日本の国道でも未舗装が普通の状態でしたが、1970年代前半から急速に舗装が普及していきました。当時、日本で輸入車の故障が多く伝えられた理由として、日本の舗装率が低く車体に悪影響を及ぼしているとの説もありました。現在でも農耕用車両以外の利用がほとんど見られない道路(田畑のあぜ道や林道など)では未舗装である道路が残っています。
 
杉田エースでは「クイックファルト」を取扱っています。施工道具不要で、セット内容の乳剤を骨材入りパウダー袋に入れて袋ごと混ぜるだけでアスファルト補修が簡単にできます。駐車場や工場内のアスファルト・コンクリートの凹み等の補修、フォークリフト通路・車椅子通路・台車通路の段差解消、電柱・標識・設備器具設置後の補修として最適です。
 
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2014 1043ページをご覧ください