杉田エース

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いざというときの防災対策・・・。

防災・安全対策の基本はいざというとき、いかにして自分も他者も災いから逃れるかということを日頃から考え、知識を蓄え、たゆみなく備えを実践するということであり、決して「他人任せ」にしてはならないことなのです。
 
ほんの少しでも不安に思うことが生じれば「基準」などに関係なく、迷わず「最悪」を考えて即行動し、結果、何もなければ「それでよし」とする「意識」が極めて重要なのです。これは東日本大震災の津波被害者で九死に一生を得た人の多くが語っていることでもあります。
 
さて、最も身近で数多い雷被害ですが、雷の被害に遭った方に聞くと、いまだによく「死んでも仕方がないこと」あるいは「雷神の天罰」などと言われます。これだけ雷の性質が分かり、防護方法もはっきりしている今日、いかがなものかと思います。雷はまさに「神出鬼没の電光石火」で、他の天災とは比べものにならないほど「率先して知識で予防する」ことが要求されます。
 
街中で雷に遭遇したら、直ちに近くの建物内に避難します。建物の壁・窓・柱から1メートル以上、テレビ、電話、ガス器具など、建物外部から建物に引き込まれているものに繋がれているものからは、2メートル以上離れて雷雲をやり過ごします。きちんとした雷対策のなされた建物内は安全です。近くに建物などがなく避難できなければ、樹木、電柱などから十分に離れ、できるだけ両足を揃えて身を低くし、手で耳を覆って雷雲をやり過ごします。
 
杉田エースでは「耐火キャップマンションタイプN <IRM-N>」を取り扱っております。マンションなどの集合住宅におけるエアコン配管類の防火区画貫通部耐火措置専用に設計された優れた耐火性能を有する製品です。平成17年消防庁告示第4号の基準に適合し、(財)日本消防設備安全センター評定を取得しています。
 
♪詳細は、エース総合カタログ2014 320ページをご覧ください