杉田エース

商品案内

杭打ち・基礎工事

「杭」というと「細長くて土の中に打ち込まれるもの」というイメージが浮かびますが、「基礎」というとその形状を想像しにくいのではないでしょうか。

 

杭も基礎も建築物の一部ですが、その役割は建物を支持し、その重量を地盤にバランスよく伝えることです。

 

「基礎」は建物に履かせた、いわば下駄です。地盤が硬ければ下駄のままで地盤に立っていられますが、地盤が軟らかいと下駄の下に硬い地盤まで打ち込んだ杭が必要となります。

 

かつて杭は重いハンマーで地中に打ち込まれていました。木杭は「よいとまけ」のおばさんたちによって打ち込まれました。コンクリートの杭は高いやぐらを組んだ杭打ち機械によって打ち込まれます。今は騒音や振動の少ない「埋め込み杭」や「場所打ち杭」が主流です。

 

超高層建築は地価を深くし、建物のそこが硬い地盤まで届くようにして、杭を作らない構造のものが多く、杭を含めて基礎と呼ばれることもあります。

 

上記の基礎とは異なりますが、杉田エースでは、「アスファルト補修材 クイックファルト」を取り扱っております。セット内容の乳剤を骨材入りパウダー袋に入れて混ぜるだけで作れ、アスファルト補修が簡単にできます。既存のアスファルト・コンクリート面重ねて打設しても強力に接着するので、施工後の割れ、剥がれは通常のセメント施工より十分な強度があります。突き固めた土の上にも施工できます。

 

♪詳細は、エース総合カタログ2014 1043ページをご覧ください。