杉田エース

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これでおしまい。雨仕舞・張仕舞・釘仕舞

この「仕舞」は「おしまい」の「しまい」と同じ意味です。仕舞、すなわち「おしまい」、「おわり」の意味と雨、張、釘を繋ぎ合わせてみると言葉の意味がイメージとして沸いてくるのではないでしょうか。
 
雨が漏らないことは建築に要求される最も基本的な性能です。建築の歴史と同じ年月をかけて雨の漏らない研究を積み重ねてきたわけですが、いまだに漏水をゼロにすることができないのです。理由は建物の形状が1つ1つ違うからです。
 
雨仕舞とは、1つ1つの建物について行われる雨を漏らさない工夫のことです。雨の浸入経路を予想し、どう遮断するか、雨の始末をどうつけるか、これが雨仕舞です。
 
張仕舞は、床の長尺シートや壁のクロスなどの張り終わりの部分の納まりのことです。他の仕上げ材と取り合うところであり、納まりのいかんが出来ばえに影響するところです。
 
釘仕舞は、解体した木材を再利用するため、付いている釘を抜き取ることです。コンクリート工事において解体された型枠材の釘仕舞は大切な仕事です。
 
杉田エースでは、長尺塩ビ床材のタフスリップを取り扱っています。転倒事故の減少と衝撃音吸収効果を発揮し、建物の保護と意匠性を向上させます。マンション用防滑性ビニル床シートです。

 

♪商品の詳細は、エース総合カタログ2014 869ページをご覧ください。