杉田エース

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ローリングストック法

 非常食・防災食といえば、多くの人が「3年、5年と長期保存の効く食糧を買い込んで保存しておく」と考えるのではないでしょうか。これも一つの考え方としては一般的な方法だと思います。
 しかしこの場合、その期間中は一切、非常食・防災食のことを考えなくなり、「気が付いたら非常食の消費期限が大幅に過ぎていて全て廃棄した」なんていうことが起こる可能性があります。
 
 そのような中で最近注目されてきたのが、“ローリングストック法”という備蓄方法です。この方法は、長期保存が効く缶詰やごはんなどの非常食・防災食をその期間まで食べずに置いておくという考え方ではなく、『日常的に非常食・防災食を食べて、食べたら買い足す』を繰り返し、家庭に新しい非常食・防災食が備蓄されていくという方法です。
 
 押し入れなどの中にしまっておかないで、台所の引き出しなど、すぐ出して食べられる場所に備蓄しておき、家族で『非常食・防災食を食べる日』を決めておいて、その日がきたら食卓などに加えて食べる。そして食べてしまった分を買い足し、備蓄に加える。

 このような習慣を身に付けておけば、「いざという時に賞味期限が切れて食べられなかった」という事態は避けられそうですね!
 
 ちなみに一般的な防災の知識としては、『非常食・防災食は最低3日分用意しましょう』と奨励しています。その考え方に従うと、家族の人数分の1食分の食料を3食×3日分で9食分用意する必要があります。もし家族3人だったら9食×3人で27食分を用意しておきたいですね。
 
 非常食・防災食以外にも用意しておきたいのは“カセットコンロ”です。過去の被災者の多くは、災害後の避難生活の際に“温かい物”が食べたかったと語っていたそうです。備蓄している非常食・防災食をさらにおいしくいただくために、被災直後の電気やガスなどの熱源を失ってしまう状況で、カセットコンロはとても重宝します。

 普段の鍋用に準備されている家庭も多いと思いますので、カセットボンベの買い置きを少し多めにして災害時に備えておきましょう。
 
 杉田エースでは、災害などによる緊急時はもちろんのこと、食卓やアウトドアにもピッタリな備蓄食「IZAMESHI(イザメシ)」を9月から販売開始いたします。
 
 それに先駆けて楽天クラブエスタショップでは、イザメシの先行販売をしております。
この機会にもう一度、ご家庭にある非常食・防災食を見直してみましょう。

 

 

 

 

 

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