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日本のタバコ事情

 現在、公共施設では完全に禁煙あるいは分煙が当たり前の時代になってきて、喫煙者にとっては少し肩身の狭い思いをしていることでしょう。
 日本の成人男性の平均喫煙率は32.2%となっており、ピーク時の昭和41年の 83.7%と比較すると約51%も減少しているのです。でもピーク時の83.7%という数字には驚きですよね。
 
 ちなみに年代別にみると、ピーク時から急激な喫煙率の減少傾向が見られる60歳以上は23.8%で、約54%以上も減少しました。また、一番高い喫煙率の年代は40歳代で41%だそうです。
 成人男性の喫煙率は減少し続けていますが、諸外国と比べると未だ高い状況にあるのです。
 
 これに対し、成人女性の平均喫煙率は10.5%であり、ピーク時(昭和41年)より少しずつ減少しているものの、ほぼ横ばいといった状況です。平成25年の喫煙率が一番高いのは30歳代の14.5%だそうです。

 欧米先進国では、喫煙場所を限定するだけでなく、タバコそのものの料金を値上げし(税額を増やし)、喫煙に歯止めをかけようとしているそうです。ヨーロッパの特にタバコの値段が高いことで有名なノルウェーやアイルランドでは1箱1000円以上、イギリスやフランスでも1箱700~800円もするのです!
 ちなみに喫煙大国ロシアは例外で、100~300円ぐらいの値段で日本より安い値段でタバコが買えるそうですよ。
 
 日本でもタバコの値段が少しずつ上昇していますが、ヨーロッパのように1箱1000円になる時代も近々やってくるのでしょうか。喫煙者にとっては耳が痛い話です。
 
 杉田エースでは、様々なタバコの吸殻入れを取り扱っております。
 ♪詳しくは、エース総合カタログ2014 1202~1203ページをご覧ください。