杉田エース

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サメ皮の不思議

日本は江戸時代末期から、世界有数のふかひれ生産国として知られていますが、加工に関して優れた技術を保有しています。
 
サメは、ほとんど捨てるところがありません。フカヒレの原料となるヒレはもちろん、鮫皮はなめされバックや財布に、軟骨は健康食品の原料に、肉ははんぺんなど練り製品の原料に、歯はアクセサリーや装飾品として、それ以外でも、飼料や肥料などに利用されるなど、サメは捨てる部分が無く、多角的に有効利用されています。
 
魚は体を守るために、体表に鱗(うろこ)をもっています。鱗は皮膚の表皮と真皮の間または真皮の中にあって、骨やエナメル質・象牙質から構成されています。
 
鮫の体表は、歯と相同の鱗{楯鱗(じゅんりん)、皮歯ともいう}で覆われています。鮫の体は、頭から尾に向けてなでると滑らかですが、逆に尾から頭に向けてなでるとザラザラしています。俗に、鮫肌と言われています。これは泳ぐときにできる水流の乱れを少なくし、層流を保つことで水の抵抗を減らすことに役立っていると考えられています。
 
梅雨のこの季節、雨に濡れた階段等は、非常に滑りやすくとても危険です。杉田エースでは梅雨の日のそんなヒヤッとする場面をなくすためのすべり止めとして「セーフティ・ウォーク」を取扱っております。階段にかかわらず色々な場面に使用できるようにバリエーションも豊富に取揃えています。
 
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2014 614、615ページをご覧ください。