杉田エース

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避難勧告の判断について

災害の発生時等において、町長が「避難勧告」または「避難指示」を発令する場合があります。これらの違いをよく理解し、自らの身を守りましょう。

 

避難準備情報とは、事態の推移によっては避難勧告や避難指示を行うことが予想されるため、避難の準備をしましょう、と呼びかけるものです。避難勧告とは、避難を勧め、促すものです。勧告とはある行動をとるように説きすすめること。こういう訳だから、こうしましょうと勧め、助言し、アドバイスすることです。

 

避難指示とは、被害の危険が切迫したときに発せられるもので、避難勧告よりも拘束力が強くなります。指示とは、指図すること命令です。それぞれの人には様々な事情があるので、避難指示には法的強制力はありませんが、個人としてはやはり避難しなさい命令されていると考えるべきでしょう。

 

実際には、災害の種類・状況によって、遠くの避難所より近くの2階ということもあるでしょうし、各自が自分の命を守る行動を取る必要があります。自主避難とは、避難勧告や避難指示は出ていないものの、自分から進んで避難するのが自主避難です。高齢者、障害者など、事態が切迫してからでは避難が難しくなる災害弱者ほど、早めの自主避難を考える必要があるでしょう。
 
危険を感じる場合などは、自らの判断で早めに避難することも重要です。実際、早めに自主避難してくる方は、高齢者が多いようですね。とても賢明な行動だと思います。
 
杉田エースでは、非常口へ誘導する案内板として「蓄光誘導標識」を取扱っています。明示物には避難口明示と避難方向明示があり、商業施設(デパート、地下街)・病院・宿泊施設・文化施設等の避難誘導用サインとして最適な商品です。
 
♪詳細は、エース総合カタログ2014 257~260ページをご覧ください。