保存食には欠かせないもの
梅酒・梅シロップなどなど、保存食作りの季節まっただ中ですね。果実酒の中で最も人気の高い梅酒。おいしく作る秘訣は、虫食いや傷のない粒のそろった青梅を用意することです。芳香を求められる方には杏仁を加えると、香りの高いお酒が出来上がります。
果実酒とは、酒税法で定められている果実酒(ワイン等)とは異なります。焼酎甲類(ホワイトリカー)に果物やハーブなどを漬け込んで造る、ご家庭で楽しむお酒のことをいいます。
こうして抽出された焼酎甲類は、無色透明でピュアなクセのない味わいが特徴です。ピュアでクセがないからこそ、その楽しみ方も酎ハイやサワー、お湯割り、カクテル、果実酒、薬用酒と無限に広がります。もちろん本来のすっきりした味わいを楽しむロックもおすすめです。他には、糖質、脂質がゼロという低カロリー、翌日の酔いざめが良いという、うれしい特徴もあります。また、アルコール度数は36％未満に規定されていますので、誰にでも気軽に楽しんでいただける焼酎です。
そんな保存食作りに欠かせない条件が二つあります。ひとつは、途中で味見をしないこと。
もうひとつは、熟成させるまで置いておく保管場所です。夏場は、台所の床下収納を利用して定期的に上下ひっくり返すのがおすすめです。
杉田エースでは、床下収納庫を取り扱っております。
♪詳細は、杉田エース総合カタログ2014 454～459ページをご覧ください。
