杉田エース

商品案内

遊牧民族と癒し模様のジュータン

4月から5月にかけて放牧の場を約300キロ移動すると言われる遊牧民族ですが、日本ではギャッベと呼ばれる遊牧民の女性が手作りしたじゅうたんに人気が集まっているそうです。
 
じゅうたん(絨毯)と言えば、屋内の床に敷くための織物や敷物で、俗にカーペットと呼ばれ、シーズンに応じてベーシックなデザインのものや柄が入ったものなど使い分けをしている方もいます。
 
輸入柄物じゅうたんと言えば、最も有名なペルシャじゅうたんを思い浮かべた方が多いと思います。じゅうたん模様を比較してみるとペルシャじゅうたんは、個性的な模様が多い印象を受けます。対してギャッベは、イラン西部のザクロス山脈から南部ファース州の高原にかけて遊牧民によって織り上げられている「毛足の長い絨毯」です。ふかふかでラフに織られたギャッベは暖かく、移動に便利な敷物、夜具、時には寒い夜にロバや鶏等家畜を保護するカバーの役を果たし、遊牧民の生活には欠かせない必需品です。
 
個性的な模様と言うと、日本でもビルの外壁や集合住宅手すりパネル、天井役物パネル等で個性的なデザインのものを見かけます。
 
杉田エースでは、パンチングメタルの孔を「打ち抜き加工」と「凹凸加工」をすることで編みこんだように見える「特殊メタルパンチング」や、写真や原画データをパンチングデータに変換し孔開けできる「グラフィックパンチング」を取り扱っています。
 
♪商品詳細は、エース総合カタログ2014 63ページをご覧ください