杉田エース

商品案内

進化する自転車

 自転車はガソリンなどの燃料を使わず、子どもからお年寄りまで乗れる便利な乗り物ですね。自転車は、いつどのように生まれたのでしょう。そして、どのようにして今のような自転車になったのでしょうか。

 

 今から約200年前の1800年ころは、もちろん自動車も鉄道もまだなく、陸上で最も速い乗り物と言えば、馬が車を引いて走る馬車でした。

 

 1818年にドイツの“ドライス男爵”が、2個の車輪を縦にならべた木馬のような形で、ハンドルがついた乗り物を発明しました。その変わった乗り物は、足で地面を蹴って進み、ハンドルを動かして進む方向を変えるものです。

 

 ドライス男爵は、この乗り物で37kmの道のりを2時間半かけて走ったそうです。馬車以外にこれほど速く走れる乗り物はなく、『ドライジーネ』と呼ばれたこの乗り物こそ、初めての自転車でした。

 

 自転車はその後、様々な工夫が取り入れられ、1879年にイギリスの“ローソン”がチェーンを付けて後輪を回す仕組みを発明し、これを『ビシクレット』と名づけました。これが「バイシクル(自転車)」の語源だそうです。
 そして1885年には、イギリスの“スターレー”が前輪と後輪の大きさが同じ『ローバー』を発明。これが現在の自転車の元祖なのです!

 

 現在では、見かけない日はない自転車。自転車にも制限速度がもちろんあります。
車道では自動車の制限速度と同一に定められており、歩道では歩行者優先なので、原則徐行が義務づけられています。たまに見かけますが、歩道で歩行者に対しベルを鳴らすのはルール違反なんです。

 

 ちなみに自転車の飲酒運転は、5年以下の懲役、又は100万円以下の罰金に科せられるので皆さん気をつけましょう。

 

 杉田エースでは、スペインのデザイナーとコラボレーションして作られたスタイリッシュな「サイクルスタンド D-NA(ディーナ)」を取り扱っております。

 

 ♪詳しくは、エース総合カタログ2014 71ページをご覧ください。

 

CLIP(クリップ)床付タイプ

 

CESTA(チェスタ)

 

SitBike(シットバイク)