杉田エース

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かわいい剥製

剥製と聞くと、ヨーロッパの貴族のお屋敷に飾られている…または、学校など実験室の隅の方に埃をかぶっていたような…と、あまり身近なものではない存在です。
そもそも剥製とは学術研究・展示、鑑賞を目的とした動物標本の一種で、主に哺乳類や鳥類の皮を剥ぎ防腐処理をほどこし、ウレタン、発泡剤の芯(ボディ)に皮を被せ、生きていた時の形を再現したものです。

 

剥製は、16世紀オランダの貴族が飼っていた多くの熱帯鳥が鳥小屋の火災による煙で、窒息死したものを保存したのが始まりという説があります。当時最高権威の化学者に相談し、鳥皮を剥ぎ、その皮にインドネシアの香辛料を詰め、止まり木に鉄線で剥製の鳥を固定したそうです。日本にも江戸時代に美しい鳥や獣を剥製にしていたようですが、その技術は稚拙で、実際に日本で本格的な剥製が作られるようになったのは、明治初年に来日したドイツの博物学者から伝えられたものです。

 

剥製には、学術研究用の「簡易剥製(仮剥製)」と展示・鑑賞・装飾用の「本剥製」に分類され、本剥製には、狩猟した獲物、鹿の頭部などを剥製にして壁に飾ったり(トロフィーという)、偉大な成績を残した競走馬なども挙げられます。

 

そんな剥製ですが、自宅に飾るとなるとなかなか難しいものです。壁にかかった鹿の頭部はリアルすぎてなじめない…、お手入れも大変そう…などなど。

 

そこでベルギーのBiBiB&CO(ビビブコーポレーション)というおもちゃブランドのアニマルヘッドはいかがですか。馬のサイズはW170×D350×H400(㎜)と大きめなので、お部屋のアクセントになります。裏面に引っ掛けるヒモがついており、簡単に壁にかけることができます。通常のぬいぐるみと異なり、壁にかけるので、お部屋が散らかってしまう心配もありません。

 

ちょっと気になる…、実際に見てみたい!という方はクラブエスタショップにお越しください。パンダ、くま、しか…6体の動物がお待ちしています。
 
詳しい内容は、クラブエスタきむし日「お部屋のアクセントに可愛いアニマルヘッドはいかがですか?」をご覧ください。