杉田エース

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ドアについて

今年の冬は東京でも大雪になり、交通網がマヒしたり、様々な事態が起こりました。
そのひとつに「玄関のドアが開かない!!」ということも挙げられました。

 

そもそも日本の玄関ドアは90%が外開き、9%が引き戸、1%が内開きという調査結果がある程、外開きドアが多いのです。そうなると、玄関外に雪が積もると、ドアが開かない!!!という事態も発生するわけです。最近、外開きのドアは、建物にドアを取り付ける蝶番が外側に付くので防犯上ドアをこじ開けやすいという問題が指摘されますが、それだけではなく、防災的にも「都市型集中豪雨」などの場合大量の雨水が流れ込んだ建物の地下室でドアが開かなかったなどと報告がされています。わずか数センチの水がおしよせただけでも外開きのドアは開かなくなると言われています。

 

このように雪や大雨などで、ドアが開かなくなるという危険性がある外開きのドアですが、何故、日本の住宅で外開きが多いかというと、第一に玄関で脱いだ靴が邪魔にならないようにするため、第二に狭い住居スペースを少しでも広くするため、第三に一般的に日本の家の玄関は、床がドア側が低くなるように傾斜や段が付いていて、湿気の多い日本では、そうすることで水はけを良くしているのですが、その分、ドアを内側に開けることが出来ないから…などが挙げられます。

 

内開き・外開き、それぞれの特徴がありますが、玄関に限っては内開きの時代になっていくかもしれません。

 

杉田エースでは、室内用ドアとして内側からも外側からも自由に開け閉めできるドア「ラクオス」をご用意しております。商品の詳細は杉田エース総合カタログ2013 37~42ページをご覧ください。

 

また、クラブエスタショップでは「LAQU-OS ラクオス」を展示しておりますので、実際に使い勝手を試すことができます。クラブエスタショップまで遊びにいらしたついでに「LAQU-OS ラクオス」を動かしてみてください。