トイレットペーパーのちょっとした豆知識
私たちが一日の中で必ず使っている物のひとつにトイレットペーパーがあります。
今やなくてはならないものですが、日本でトイレットペーパーが製造されるようになったのは大正後期のことで、今と違い吸水性が悪くて溶けにくく、硬いので手で揉んでから使っていたそうです。
ちなみにお店などでトイレを利用した時に見かける三角折りされたトイレットペーパー。使用後はもう一度三角折りにしておきたくなりますが、飲食店などで見かける三角折りは、従業員間の「清掃済」の合図ということがあります。
始まりは、消防士が緊急出動する際に迅速に対応できるように考案された折り方です。それがいつの間にか飲食店業界の「清掃済」のサインとして広がっていったそうです。
そして「三角折り=NG」の他の理由としては、「用を足して、まだ洗ってもいない手で触らないでほしい」という衛生的な観点からの意見もあるので、トイレットペーパーの三角折りはしないほうが無難かもしれません。この三角折り、消防士の間で考案されたためか「ファイヤーホールド」と言うかっこいい名前がついています。
オーストラリアの通販サイトでは、22金を使ったトイレットペーパーが販売されていて、値段はなんと日本円にして約1億3千万円!購入すればギフトラッピングで発送してくれるだけでなく、サービスで「シャンパン」も付いてくるそうです。
1億円以上の金塊だと、重さは約30kgになるので、標準のペーパーホルダーでは壊れてしまいそうですよね。
杉田エースでは、センサーに手をかざすと自動的に紙が折りたたまれて出できて、カットしてくれる「電動ペーパーホルダー ラク・ロール」を取り扱っております。
手の不自由な人など、通常のペーパーホルダーの使用に難がある人でも安心して使用することができます。
♪詳細は、エース総合カタログ2013 25~26ページをご覧ください。