裸足で走ると・・・
立春とはいってもまだまだ寒い日が続き、おうちでぬくぬく…スポーツ不足になりやすい季節です。しかしこの季節はマラソン大会が開催されることが多く、長距離を走ることに適していて12度位の気温が一番よいタイムがでるとも言われています。
マラソンといえば近年は機能性を重視したシューズが注目されますが、裸足で走ったときの足への負担の変化を細かく計測した実験によると、裸足で走る時とシューズを履いている時とを比較して足の着地方法が変わることがわかり、裸足の方が足へ負担をかけずに、怪我もしにくい可能性が高いことが判明しました。
その内容は…シューズを履いたランナーはかかとで着地する傾向がありますが、裸足のランナーはつま先の付け根に近い部分で着地することが多いそうです。そのため足が最初に着地したときに地面を瞬間的に捉える足裏部分の面積が小さくなり、結果足先と脚部が自然とバネのように動き、それ以上のショックが吸収され、衝撃がほとんどなくなる…ということです。
ただし、普通の人が裸足で走ったら足の裏の皮がむけてしまうので、足裏の皮膚を強くするために裸足で走る練習が必要とのことです。裸足で走るのは大変そうですが、砂浜や芝生などを裸足で歩くのはとても気持ちがいいものです。現在、シューズメーカー各社の研究が進んでいるそうで、薄くてもガラスの破片や岩などの衝撃から足裏を守ってくれる自然に近いシューズが発売される日も近いかもしれませんね。
杉田エースでは、ウッドデッキ材「エス・ウッド」を販売しております。体積の70％が木を占めるため天然木を思わせる質感です。割れたり、ササクレたりしないので素足・素手にも安心です。
商品の詳細は、エース総合カタログ2013 45～58ページをご覧ください。
