杉田エース

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「節分」何をまきますか?

 1月も終わり、節分がやってきます。もともと節分は「せちわかれ」と呼ばれ、元来季節の変わり目である立春・立夏・立冬の前日を指すものでした。しかし、現在は冬から春に変わる立春の前日だけを示すようになっています。

 

 節分に行う豆まき自体は昔から宮中行事として行われており、鬼を払うことは平安時代の「追儺」(ついな)が元になっています。 元来「追儺」とは中国の行事で、706年に流行した疫病により、多くの人たちが命を落としたため、「土牛」を作りお払いをしたことが始まりといわれています。

 

 昨今の節分事情としては、習慣として60%以上の人が行っているという結果も出ていますが、本来の「厄落し」を目的としている人は30%弱のようです。ちなみに行う内容としては「豆まき」が90%程度で1番ですが、近年は「恵方巻き」も増えつつあります。
 まく豆も多様化しており、炒った大豆以外にも落花生だったり、豆以外にもお金だったり、それぞれのやり方があるようです。
 
 落花生派の地域は北海道、東北、北陸、鹿児島などが多く、雪や火山灰に落ちても食べられるからということがあるようです。立春とはいえまだまだ雪に注意が必要な季節です。

 杉田エースでは、屋根の雪止めとして「スノーウイング」を取り扱っております。

 商品の詳細は、エース総合カタログ2013 910ページをご覧ください。