暖かい着こなしのコツ
寒い毎日が続いています。体を暖かく保つコツは「体から出る熱をどれだけ閉じ込めるか」です。服を着て快適な状態の皮膚温度は約32度と言われ、その熱を衣服の内側に閉じ込め、できるだけ逃がさないようにするといいそうです。
暖かく過ごすための衣服の着方を一言でいうと「空気の層を着る」です。衣服内の空気が動くと暖かい空気が逃げてしまうので、暖かい空気を静止させた状態で、その層を何層が重ねるように着ると、暖かく過ごせます。
具体的には素肌に触れる肌着選びが最も重要です。素肌と１枚目の肌着の間に余分な空気が入ると熱が逃げやすくなるので、皮膚表面にフィットする伸縮性のある肌着がよいと言われています。次は１枚目との肌着の間に5㎜位の隙間ができるものが理想的です。ゆる過ぎず、圧迫がない程度のフィット感のあるウール素材などの下着がぴったりです。３枚目は空気の層を増やすフワフワ・モコモコのあまり目の詰まっていない厚手のセーターなどがお勧めです。そろそろバーゲンの季節、暖かく着るための衣類を探してみるのもいいかもしれません。
杉田エースでは、クローゼットの収納をＵＰさせるハンガーパイプや棚などをご用意しております。商品の詳細は杉田エース総合カタログ2013 483～485ページをご覧ください。
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