杉田エース

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冬場の最適室内環境について

朝晩寒くなり、布団から出るのがつらい季節になりました。そうなると、部屋を閉め切りなかなか換気をしないことも多くなっていませんか。

 

正しい換気方法は、部屋の中央を風が通り抜けるように、対角にある窓同士を全開にする。同時に換気扇や扇風機をまわして部屋全体の空気の入れ替えをスムーズに行う。頻度は1~2時間に1度が理想的ということです。

 

人間は一人当たり1時間に6畳1部屋分の空気を必要としています。つまり、1時間で6畳の部屋の空気が汚れるということです。また、冬場は暖房器具からの一酸化窒素や二酸化炭素、衣類からのホコリ、乾燥した屋外からの土ボコリなども追加され、空気の汚れは増える一方です。

 

さらに、汚れた空気は気管や粘膜を傷めるので、抵抗力が落ちインフルエンザなどの感染症にもかかりやすくなります。このインフルエンザウィルス、活性化する湿度は50%以下と言われて、乾燥が続くこれからの季節は要注意!!!です。しかし、室内を加湿しすぎる(湿度60%以上)とダニやカビが大繁殖するおそれがあります。

 

体調を崩しやすいこれからの季節、我々の健康を保つためには、室内環境として湿度約50%、室温18~20度程度です。こまめな換気と湿度・温度の管理で、元気に冬を過ごしましょう。

 

杉田エースでは、様々な換気孔を取り扱っております。レジスター、ガラリ、換気用部材など、きっと必要なものが見つかります。商品の詳細は、エース総合カタログ2013 251~352ページをご覧ください。