杉田エース

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競技場内で使用されるベンチとは?

先日、日本のメジャーリーグ挑戦の歴史に新たな記念碑が打ち立てられました。ボストン・レッドソックスの抑え投手、上原浩治がワールドシリーズで最後の打者を抑え、レッドソックスがセントルイス・カージナルスを下して優勝を果たしました。私はテレビを通して映像で、競技場内の選手の様子や観客の様子を観賞していました。
 
球場内で見られるベンチですが、ベースボール、野球などで複数の意味付けがあるのはご存知ですか?
 
競技場内で選手やコーチなどが試合中に着席するために使用されている椅子、すなわち「プレーヤーズ・ベンチ」を指すのですが、その椅子を含めて競技者が控えるエリアをベンチと呼ばれています。そのため、選手として登録されることを「ベンチ入り」と表現します。また、特に野球においては監督・コーチ陣など作戦を担当する者たちをベンチと称する場合があり、メジャーリーグベースボール (MLB)ではコーチングスタッフのうち監督に次ぐ地位の役職を「ベンチコーチ」(日本のヘッドコーチに該当)と呼んでいます。
 
他のスポーツでもベンチでのマナーが話題になっています。
 
何年か前に少年サッカーの試合を観ていて、ベンチには決められた人しか入れないのを当たり前に思っていたので、保護者がベンチで子どもに世話を焼いてるのをみてびっくりしました。ルールって、こんなに甘くなったの?って心配に思ってしまうほどでした。
 
大原則ですが、ベンチには登録用紙に記載された者のみが入れます。ご承知のように、少年少女のサッカー大会では、常識のない保護者が見受けられることもありますね。大会規定等に、役員、競技者、交代要員、その他必要に応じて認められる者のみが記載されています。
こういう状況のときは、大会役員が主体的に誘導すべきで二次的にチーム役員が注意すべきでしょうね。(本来はチームの責任ですが)
 
杉田エースでは広場や公園、公共施設で使われている「ベンチ」を取り扱っています。
 
♪詳しくは、杉田エース総合カタログ2013 1095ページをご覧ください