杉田エース

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地震と建築基準法改正

マンションなどの集合住宅では、廊下側壁やベランダ側壁が防火区画となっている場合が多く、入居後であってもエアコン設置時にこれらの壁に配管類を貫通させる場合は、防火措置が必要です。
 
過去、大地震と共に建築に関する法律が改正されてきました。よく言われるのが、1981年(昭和56年)の改正から新耐震という一線を引かれ、それ以前の建築物は阪神大震災でも大きな被害が報告されていました。さらに大火災を引き起こした阪神大震災後にはその教訓より数多くの改正がなされ現在に至ってます。また建築基準法以外にも色々な法律が整備されてきています。
 
杉田エースでは「耐火キャップマンションタイプN <IRM-N>」を取扱っております。マンションなどの集合住宅におけるエアコン配管類の防火区画貫通部耐火措置専用に設計された優れた耐火性能を有する製品です。平成17年消防庁告示第4号の基準に適合し、(財)日本消防設備安全センター評定を取得しています。
 
♪詳細は、エース総合カタログ2013 302ページをご覧ください