安全第一
工事現場や工場で必ず見かける「安全第一」という標語ですが、続きがあるのをご存知でしたか？「安全第一」「品質第二」「生産第三」となります。
100年ほど前の1900年代初頭、アメリカでは生産性が重視され、労働者は劣悪な環境の中、危険な業務に従事しており、多くの人々が労働災害に見舞われていました。
労働者の苦しむ姿に胸を痛めていた、製鉄会社ＵＳスチールの社長は、当時の「生産第一、品質第二、安全第三」という会社の経営方針を見直し「安全第一、品質第二、生産第三」に変更したのでした。
この方針が実行されると、労働災害はたちまち減少し、さらに 品質・生産も以前よりも向上したといいます。こうして「安全第一」という標語はアメリカ全土、そして世界中に広まっていったのです。
杉田エースでは、「サインステッカー」「安全反射表示板」を取り扱っております。
♪詳しくは、エース総合カタログ2013 244～247ページをご覧ください。
