雨による酸素不足
これは気のせいではなく、気圧の変化によるものです。気圧が低下すると、筋肉や関節周辺の血管が収縮され神経を刺激して、血行が悪くなります。
血行が悪くなると、肺から酸素を取り込めず、体が酸素不足になります。脳に酸素が不足すれば頭痛になり、酸素不足による乳酸の分解率低下で体が疲れやすくなったり…色々な症状が出てくるのです。
このように人の体はとてもデリケートですが、私達にとって雨は「水」を得るための大切なものでもあります。
日本は、世界でも有数の多雨地帯であるアジアモンスーン地帯に位置しています。
年平均降水量は約1,700mm、世界の年平均降水量約810mmの約２倍となっていますが、国土が狭く人口が多いため、国民１人当たりにしてみると約5,000 と諸外国と比較しても恵まれているとはいえません（１人当たりの世界平均約16,800 ）。
さらに地形が急しゅんなため、河川の流域が狭く、こう配も急になり、河川の流量の変動が激しく、雨が降ると急増し、雨がやむとたちまち急減してしまい、活用しにくい環境にあるのです。
雨は憂鬱…な方も多いと思いますが、折角なので上手に活用してはいかがでしょうか。
杉田エースでは、雨水貯留タンクを取り扱っております。
♪商品の詳細は、杉田エース総合カタログ2013 795ページをご覧ください。
