杉田エース

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ユニバーサルデザインとバリアフリー

最近、「バリアフリー」と並んで「ユニバーサルデザイン」という言葉を耳にすることがあるのではないでしょうか。
 
ユニバーサルデザイン(Universal Design)とは、年齢や性別、能力、使用環境などに関係なく、どんな人にもできるだけ使いやすく、わかりやすい空間・製品をデザインしようという考え方で、「UD」と略す表記もあります。
 
アメリカのノースカロライナ州立大学、ユニバーサルデザインセンター所長であるロナルド・メイスが提唱し、ユニバーサルデザインの原則として、

① 誰でも公平に利用できる
② 使用において自由度が高い
③ 使用方法が簡単にわかる
④ 必要な情報がすぐに理解できる
⑤ ミスや危険につながらないようなデザイン
⑥ 無理のない姿勢で少ない力で楽に使用できる
⑦ 使いやすい大きさ
の7つを挙げています。
 
バリアフリーと混同してしまう人も多いかと思いますが、バリアフリーは障害者・高齢者などに配慮されて策定され、ユニバーサルデザインは個人差や国籍の違いなどに配慮しており、全ての人が対象とされているという面で異なります。
 
そして2003年には、静岡県浜松市で日本国内で初めて「ユニバーサルデザイン条例」が施行されました。ちなみに東京都は2009年にユニバーサルデザインを基本理念とした「福祉のまちづくり条例」が施行されました。
 
これからもっとユニバーサルデザインの施設・製品が増えていけばいいですよね。
 
♪杉田エースでは、内からも外からも、両側から押して軽快に開けられるユニバーサルデザインの折れ戸である「ラクオス/ラクオスⅡ(自閉タイプ)」を取り扱っております。

 


住宅はもちろん、介護や公共施設などでも安心して使うことができます。
 
南青山にあるクラブエスタショールームでも、「ラクオス/ラクオスⅡ(自閉タイプ)」が設置してありますので、ぜひ見に来てください。
http://clubesta.jp/