多機能バリカー
駐車場内は、走行速度が遅く他の車がほとんど止まっている状態であるため、ついつい油断してしまいがちです。車止め（バリカー）は、実際に車を止めるのではなく、止まってもらうために警告するものです。
ステンレスや鉄の場合は衝突すると曲がりますが、鋳物の場合はその度合いにより破損する場合があります。車の接触しやすい曲がり角には本数を増やしたり、或いは、ポールの直径を太くするなどの工夫が必要です。
ピラー型：
ピラー（米: pillar）とは、柱を意味する英語です。直線的なラインが街にリズムを生み出すスタンダードタイプの車止めです。用途・使用場所で使い分けに対応するため、パイプ径や施行方法のバリエーションがあります。
アーチ型：
一般的に横型アーチやコの字型、逆U字型などと呼ばれる車止めです。
ピラー型には、固定式や脱着式の他に、地中に埋没してあるポールを必要なときに引き上げて使用するものがあります。ポールを上下させるところから、上下式とか埋没式、引き上げ式などと呼ばれることもあります。
ポールにクサリ（チェーン）が内蔵してあるクサリ（チェーン）内蔵式や、ポールに接触した時に衝撃を和らげるスプリング式（ショック吸収型）もあります。
杉田エースでは、「車止め」を取り扱っております。用途に合わせて支柱サイズ、機能の異なるものを豊富に取り扱っております。素材はステンレス、スチール、樹脂のものがあります。
♪詳細については、エース総合カタログ2013 1123～1143ページをご覧ください。
