杉田エース

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高札場とは


情報伝達手段が少なかった江戸時代、徳川幕府が農民や商人を取り締まる基本的な決まりを公示したものを『高札』といい、人の往来の多いところに目立つよう一段高くした『高札場』に掲示されました。

 

『高札場』は神奈川の東海道の9つの宿場それぞれに1ケ所ずつあり、いずれも江戸から京都に向って街道の右側に設置され、幕府の権威を示すように石垣や土盛の上に建てられ柵をめぐらせてありました。また、高さは約3メートルから4メートル、間口は約3メートルから5メートルで、風雨を避けるために屋根が設けられていました。

いまでも多くの「高札」が残っていますが、幕府は当時『高札』および『高札場』の管理を藩に厳しく命じていました。そのため、『高札』ひとつ捨てるのもなかなか大変だったようで、多く残っていると考えられます。また、『高札場』は距離を表示する時の原点にもされ、集落の単位にもなっていました。

 

 

杉田エースでは様々な掲示板を取り扱っております。また、新商品としてA4判の掲示物が8枚貼れる(A4縦 横4列×縦2段 サイズはH705×W905)GM掲示板709が新発売になりました。

ピン・マグネットどちらも使用可能で、ピンの刺さりが柔らかなインシュレーションボード採用しており、特注サイズ(H905×W1805以内)も承ります。

 

♪商品の詳細は杉田エース総合カタログ2013 188~193ページをご覧下さい。GM掲示板709はhttps://www.sugita-ace.co.jp/products/news/archives/2013/08/07/entry4652.htmlをご覧ください。