行列の種類
スーパー、銀行のATM、公共トイレ…、我々が普段なにげなく「並ぶ」行為を行う場所は様々です。その「並び方」もスーパーでは個々のレジに並び、ATMやトイレでは一列に並んで順番にあいた所を利用する、などその場その場で色々な対応をしています。
かつて日本ではトイレもATMもスーパーも全て個々の場所に並び順番待ちをしていましたが、今では一列に並びあいたところから順に進んでいく「フォーク並び」が普及しました。この「フォーク並び」は欧米では昔から徹底されており、例えばファーストフード店などに一列に並ぶための鉄製の柵が設置されていたり、白線やロープで仕切っていたりということが行われていました。
当初日本では欧米と比較して、一列に並ぶスペースを確保することが難しいと言われ、「フォーク並び」は浸透しないだろうとの意見もあったようです。
この「フォーク並び」は並ぶ順番通りに進むので、自分より後から並んだ人が先になるということがなくはっきりしていて良いのですが、デメリットとしては呼ばれて窓口に向うまでに時間がかかり、ちょっとした短い処理のものには適していないようです。
最近では行列に対して臨機応変に対応するため、あちらこちらでリールパーテーションスタンドを目にするようになりました。
杉田エースでは「リールパーテーションスタンドKN」をご用意しております。
行列のないときはベースにU字の切欠きがあるので、重ねて収納でき場所をとりません。ベルトの色は赤・青・緑をご用意しております。
♪詳細は杉田エース総合カタログ2013 1200ページをご覧ください。