災害に関する予備知識が街の防災力を向上させます
生活の基本はなんと言っても住宅なのではないでしょうか。家に帰れば大切な家族も待っていて、気持ちも安らぐことと思います。しかし建物火災による死亡者のうち住宅火災による死亡者の割合は８９．３％(平成１７年中)にのぼり、ほとんどの死亡者が住宅火災によるものと言えます。このことからも住宅の防火対策がいかに大切なことかお分かりになられるかと思います。また、６５歳以上の高齢者が上記の死亡割合に占める割合は５６．６％(平成１７年中)で過半数を占めています。
建物火災が起きた際に使用する消火器ですが、最近では美観と機能性を調和させたやわらかなフォルムの仕上げのものが、自然と調和して空間の演出の可能性を広げています。
消火器ケースは、空間における機能と意匠の調和を実現した幅広いコンセプトに対応し、トレンドをおさえた製品が多くの現場で設置されています。壁の模様や仕上げに合わせた現場製作のもの(吹付け壁、タイル壁、大理石壁、壁紙)がある一方で、施工しやすい従来型の商品も多数くあります。
普段のさりげない設置場所の確認や消火器の使い方の安全確認などが、いざ自分の身に火災が振りかかってきた際の予防策となるでしょう。
杉田エースでは「消火器ケース」を取揃えております。
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2013 938～947ページをご覧ください。
