夏場の水分補給豆知識
8月に入り、いよいよ夏本番!30度を超える夏日が続いています。
暑くなると気をつけたいのが熱中症です。
熱中症予防には水分補給が大切というのはよく知られていますが、その水分補給には3つのポイントがあります。
①飲む水の温度、②1日に飲む量、③1回に飲む量・タイミングです。
① 温度については、暑さが本格化する前から始めたい習慣で「暑熱順化(しょねつじ
ゅんか)」というものです。これは暑い環境でも体温調節ができる体に暑さが適応した状態のことをいい、具体的には汗をかくことで体温上昇を抑えることです。
汗をかけるようにするには水分補給がかかせず、体への吸収が早くクールダウンが効果的に行えることが重要になります。これらをふまえると、5~15度の水がぴったりということです。
② 1日の水分摂取量については、目安が発汗による体重減の70~80%と言われています。約50%が水分でできているヒトの体は、普通の生活でも汗や尿、呼気などで1日あたり2.5リットル前後もの水分を失います。
したがって個人差はありますが1日に1.5~2リットルの水分補給をするのが望ましいということです。
③ では1回に飲む量は?となりますが、一度に大量の水分補給は効果がなく、また、のどが渇いてから飲むのでは遅いのです。おおまかですが、1回に飲む量は10分間で300mlまでが望ましく、1日を通して、定期的にこまめに飲むことが理想だそうです。
人にとっても植物にとっても水分補給が大切な季節です。
♪楽天市場「クラブエスタショップ」では植物の水遣りに役立つ「自動潅水装置」をご用意しております。商品の詳細は「自動水やりガイド」をご覧下さい。
8/31(土)まで自動潅水装置の楽天ポイント3倍キャンペーン中!
お得なこの機会にぜひ、ご利用ください。