杉田エース

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屋根裏部屋

屋根裏部屋というと収納スペースといった感覚ですが、グルニエやアティックというとなんとなくイメージがわきにくいものです。


グルニエとはフランス語で穀物置場を意味する言葉で、一般的に屋根裏部屋を指します。居室空間としての屋根裏部屋をイメージしがちですが、不動産物件などにグルニエ付などと書かれている場合は、小屋裏収納としての意味合いを持つことが多く、天井高・採光・換気などが法律による「居室」の基準を満たしていなかったり床面積に組み込まれておらず、収納の機能のみということも多く見受けられます。


対してアティックとは居室空間としての屋根裏部屋になります。

また、みなさんがよくご存知のロフトは、本来は物置用の屋根裏部屋ですが、天井を高くして部屋の一部を2層式にしスペースを確保し、ベッドの設置したり居室空間として活用できるものです。
 
このように屋根裏部屋は2~3畳程度で、収納スペースや書斎などに利用が多いのですが、建築基準法により面積や天井高に規制があります。具体的には小屋裏の面積は、直下階の床面積の2分の1以下、天井高は1.4m以下、小屋裏に出入りするためのハシゴは固定式でないことなどなどがあります。

 

そのため、取り外し可能なはしごをかけたり、折り畳んで収納できるタイプのはしごを取り付ける場合が多いのです。また、屋根裏部屋は、断熱性や風通しが悪いことがありますが、断熱性の確保や換気対策、照明などを設置すると快適な空間になります。

 

みなさんも秘密の小部屋を作ってみてはいかがですか。
 
杉田エースには取り外し可能なはしごや折りたたんで収納できるはしごを取り揃えております。
 
♪詳しくは、エース総合カタログ2013 P.443~446ページをご覧ください。