杉田エース

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ラムネの中のガラス玉

七月に入り、夏本番!ですが、暑くなってくると飲みたくなるのが「ラムネ」です。
そもそもラムネは150年以上前にイギリスで考案されたものですが、当時はコルクで栓をしていました。しかしコルクでは時間が経つと炭酸が抜けてしまうため、140年ほどまえから密閉でるガラスの玉の「ラムネ」が誕生したと言われています。
その後、アメリカで生産性・気密性の高い王冠が開発され、ガラスの玉で栓をすることはほとんどなくなりました。現在でもガラスの玉を使って栓をした飲み物を造っているのは日本とインドだけと言われています。
 
ところで、このガラス玉の名称は「A玉」と言い、直径16.85±0.15㎜の規格で製造されています。この規格に合わなかったサイズや形がゆがんでしまったものを「B玉」と呼びます。炭酸飲料を密閉するのには規格を満たした「A玉」でないと炭酸が抜けたり、もれたりしてしまうので、製造過程ででた規格外の「B玉」を子供のおもちゃとしたところ「ビー玉」として広がったという説がありますが、定かではありません。
 
 
杉田エースではガラス床「マリムシステムキット」を取り扱っております。

 

商品の詳細は杉田エース総合カタログ2013 463~466ページをご覧ください。