杉田エース

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PETボトルのリサイクル方法

近頃「熱中症」についてニュースで聞くようになりました。熱中症というと真夏のイメージがありますが、この季節はまだ体が暑さに慣れていないため、熱中症にかかりやすいそうです。

 

熱中症対策としてはこまめな水分補給が重要といわれますが、一気にたくさんの水分を摂取するのではなく、ちびちび補給することがポイントだそうです。

最近はマイボトルを持ち歩く人も増えましたが、水分補給には、手軽なPETボトル飲料が主流です。このPETボトルのリサイクルには「マテリアルリサイクル」、「ボトルtoボトル」2種類あります。

 

「マテリアルリサイクル」は回収したPETボトルを細かくくだいたフレークを原料にして、衣類、文具など様々な製品を作る方法です。これら製品の種類は年々増えていて「PETボトルリサイクル推奨マーク」がついています。

 

「ボトルtoボトル」は回収したPETボトルを化学的に分解してPET原料にもどし、再度PETボトルを作る方法です。石油から作られるPET樹脂と同じレベルの高純度原料が得られるので、いままでと品質の変らない透明できれいなPETボトルになります。

 

2010年度の家庭・事業者からのPETボトルの回収率を合わせると72.1%で、これは世界でも最高水準を誇る割合だそうです。今後も分別を徹底して、さらに回収率を高めていきたいものです。

 

杉田エースでは、ゴミの分別に役立つゴミ箱を多数取り揃えております。

 

商品の詳細は、エース総合カタログ2013 1178~1184ページをご覧ください。