杉田エース

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太陽の動き方

冬場と比較するとこの季節は日も長く、会社帰りについつい寄り道することが多くなりますが、みなさんご存知のとおり、1年で最も昼が長い日は夏至、最も短い日は冬至になります。

 

しかし、日の出が最も早く、日の入が一番遅い日が夏至というわけではありません。また、日の出が最も遅く日の入が一番早い日が冬至ではないのです。 

 

昼間の長さは太陽の高さで決まり、太陽が天空の高い位置を通過すれば、天空を通る時間が長くなります。

 

夏至は太陽が天空の一番高い位置、冬至は最も低い位置を通過します。このように昼が長ければ日の出は早く日の入は遅くなり、昼が短ければ日の出は遅く日の入は早くなるはずですが、夏至と冬至の日の前後一週間は日の出・日の入とも日々遅くなります。

 

実は、もうひとつ日の出・日の入の早さ・遅さを決定する要因があります。それは、地球から太陽を見た時の太陽の動き方であり、太陽は季節により動く速度が異なります。

 

夏至と冬至の頃は太陽が真南を通過する南中時刻が、最も遅くなりつつある時期にあたります。南中時刻は日の出と日の入のほぼ中間にあたり、南中時刻が遅くなるほど、日の出・日の入も遅いほうにずれるのです。

 

よって、日の出が最も早い日は夏至より一週間ほど早くなり、日の入が一番遅い日は夏至より一週間ほど遅れます。同様に日の出が最も遅い日は冬至より半月ほど遅れ、日の入が一番早い日は冬至より半月ほど前になるのです。

 

これから 夏にむけて陽射しが強くなります。杉田エースでは陽射しを遮る様々な仕様のブラインド、カーテン、スクリーンをご用意しております。

 

 

♪商品の詳細は杉田エース総合カタログ2013 384~388ページをご覧下さい。