梅雨の時期の防水対策
初夏らしい陽気が続いていますね。この時期はどこに出かけても暑くもなく、寒くもなくちょうど良いですが、もうすぐ梅雨のシーズンがやってきます。
長雨や集中豪雨による「土砂災害」や「日照不足」による農作物への被害など心配です。都会で暮らしているとつい忘れてしまいそうですが、私たちは常に自然と共に暮らしています。
都市では道路がアスファルトなどで固められているため、集中豪雨が発生すると雨水の地下への吸収能力が追いつかず、雨水が一気に下水道に流れ込むため処理しきれない雨水が溢れ出してテレビでよく見かける床上浸水、床下浸水などの浸水被害が多発することになります。
このような浸水被害から財産を守る意味で、建築物の入り口等（地下駐車場，１階事務所・店舗，地下室・・・・）に被害を未然に防ぐ防潮板（防水板）を設置することが必要不可欠になっています。
自然を前にしては人間はちっぽけなもの、ありがたく恵みをうけ、時に起こってしまう自然災害とはしっかりと向き合い暮らしていかないといけません。
杉田エースでは、各種防潮板・防水板を取り扱っております。エース総合カタログ2013年版 950～952ページをご覧ください。
「自動防潮板 寝ずの番」（2013年版 P.951掲載）は、水の浮力で自動的に作動し、水の侵入を防ぎます（電力不要）。水が引くに従って自動的に下降し、水が引いてしまうと、もとの床面に自動的に収納されます。
自動防潮板 寝ずの番 （2013年版 P.951掲載）
