衣類乾燥機の上手な使い方
衣類乾燥機で乾燥したら縮んで着られなくなった。そんな経験ありませんか？
乾燥前に衣服に付いている表示ラベルを見てみると、たまに見かける「タンブラー乾燥はお避け下さい」「タンブル乾燥禁止」という文言が印字されていますが、これには重要なメッセージが隠されています。
タンブラー乾燥とは、コインランドリーなどで見かける「衣類を、熱と共に回転させながら乾燥させる乾燥機」を意味します。
また、タンブラー乾燥機は、その製品の大きな特徴でもある「回転と熱や風によって短時間かつ手間をかけず濡れた衣服を乾燥させる」役割があります。
ところが、衣類の表示ラベルに「タンブラー乾燥禁止」という表記があれば、生産者はそのような乾燥機は使用せずに、別の方法で乾燥を行ってくださいということを謳っていることになります。つまり、他の商品に比べて扱い方に注意を要する衣服であることを表示ラベルを通して注意喚起をしているのです。
まずは、「何故自分が買おうとしている衣服はタンブラー乾燥が出来ないのか？」を購入段階で販売員などに質問して知ることが必要です。すると、その衣服のデメリットが把握できるはずです。
多くの人は衣服を購入する際、着て楽しむことのみを注力しがちです。しかし、衣服は繰り返し清潔を保ちながら着るには洗濯が必要不可欠です。せっかくお気に入りの衣服に出会えたのだから、衣服のことをキチンと知ってあげましょう。
最近では、家庭にもコインランドリーにあるようなドラム式の洗濯機に乾燥機能も付いた１台２役をこなす、家庭用ドラム式洗濯乾燥機が人気ですが、ズバリこれも「タンブラー乾燥機」です。
杉田エースでは、洗濯機用防水パンを取り扱っています。
♪詳細は、エース総合カタログ2013 686ページをご覧ください。
