杉田エース

商品案内

電動ペーパーホルダー

トイレットペーパーは再生してリサイクルに回すことができないので、最優先で古紙を利用すべきと言われていますが、日本ではふわふわの肌触りや白色度の高い製品を好むので、バージンパルプが使われたり、2重巻き製品や漂白剤をより多く使ったものになる傾向が多く、エネルギーが多くかかるといわれています。トイレットペーパーの使用量を見てみると、女性が1日に約12.5m、男性が約3.5mものトイレットペーパーを使い、日本で1日に使うトイレットペーパーの使用量だけで赤道を10周以上回ってしまうそうです。


みなさんご存知のとおり、紙は木や草からとれる繊維からできています。バージンパルプとは、紙の原材料となる木を細かく砕き、熱や薬品を使い植物の繊維を取り出したもの。一方再生パルプとは、使い終わった紙をばらばらにほぐし、再び繊維に戻したものです。バージンパルプは、古紙から製造した再生パルプに比べると、水は約1.6倍、エネルギー消費量は2倍近く使用すると言われています。再生パルプは6~7回のリサイクルが可能とも言われていますが、次第に色が抜けにくくなり、幾度かリサイクルを繰り返すと真っ白とは言えないパルプになっていくのだそうです。


トイレットペーパーは牛乳の紙パック、コピー用紙、製本工場からでる紙の切れ端などが原料となった再生パルプで作られています。ちなみに1リットル入りの紙パック6枚からはトイレットペーパーが約1個できます。1tの古紙からできるトイレットペーパーは6,000個以上。現在古紙の再利用率は54%程度と言われています。もっともっと古紙を再利用して、環境に配慮していきたいですね。
 
杉田エースでは「電動ペーパーホルダー ラク・ロール」をご用意しております。
センサーに手をかざすと自動的に上が折りたたまれて出てきて、自動的にカットされます。トイレットペーパーの長さも3段階で調整可能です。

 

楽天市場 クラブエスタショップでも、「電動ペーパーホルダー ラク・ロール」を取扱っています。

 

 
♪商品の詳細は、杉田エース総合カタログ2013 25~26ページをご覧ください。