杉田エース

商品案内

降水量とは

4月6日から7日にかけて、急速に発達しながら日本海と本州南岸を進んだ低気圧の影響で、全国的に大雨と強風の被害がありました。
神奈川県海老名市では1時間の降水量が102.0ミリを記録したそうです。

 

この降水量とはいったいどのような意味なのでしょうか?

気象庁のHPから引用させて頂きます。
降水量は、降った雨がどこにも流れ去らずにそのまま溜まった場合の”水の深さ”とのことです。


降水量の単位「ミリ」とは水深を表す「ミリメートル」のことで、「雨水が別の場所に流れず、蒸発せず、地面などにしみこまない状態でどのくらいの深さになるか」ということを表しています。つまり、「1日で100ミリの降水量」というのは「1日で雨が水深10cmまで溜まる」という意味になります。「たった10cm」と思われるかもしれませんが、道路や屋根の上などあらゆる場所に10cm溜まるわけですから、この雨水が川にどっと流れるとどうなるか想像がつくと思います。台風や梅雨末期の大雨では局地的に1日あたり300ミリを越える雨が降ることも珍しくありません。


なお、1平方メートル(こたつ板1枚程度の広さ)に100ミリの雨が降った場合、水の量は100リットル(重さにして約100kg)になります。降水量は簡単に測ることができます。

円柱型の容器(たらいなど)を外に置いて雨水を直接受けます。あとは物差しで水深をミリメートル単位で測るとそれが降水量になります。

 

この天の恵みの雨水を、災害時の非常用水や、草木や植木の散水、車の洗浄に利用しない手はありませんね。

 

杉田エースでは、雨水貯留タンクを取り扱っております。
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2012 700・701ページをご覧ください。