ロートアイアン
どんな業界の商品でも量産品が出回っているのが現実です。自分だけのオリジナル商品を持つ喜びは、誰にでもあるものですね。
建材でもそんなオンリーワンの商材が手に入れられるのです。代表的なものとして「ロートアイアン(鍛鉄)」が挙げられます。
よく「ロートアイアン」と「鋳物」を混同してしまう方もいらっしゃると思いますが、この2つは異なるものです。
最も大きな違いは制作方法です。
「鋳物」は鋳型に溶けた鉄を流し込んで造るものです。したがって鋳型さえあれば同じモノを大量に生産することが可能なのです。鋳物は鉄だけではなくアルミもあります。門扉などではアルミの鋳物製が多く見られます。
ところが「ロートアイアン(鍛鉄)は鉄を赤く熱した状態で一つ一つハンマーで叩いて形を作っていきます。したがって造形的にも自由に様々の形を表現していくことが可能ですので、むしろオリジナルの一品を作るのには適した技法です。
杉田エースでは、この「ロートアイアン」の玄関門扉・フェンスを取り扱っております。
完全オーダーでは価格などの心配があると思いますので、全て手作りのオリジナルロートアイアンパーツ(剣先類、装飾類など)をお好きなものから選び、組み合わせられるセミオーダーシステムとなっております。
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2012 969ページをご覧ください。
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