杉田エース

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ネクタイの起源

ヨーロッパの「ネクタイ」の直接の起源は、東欧クロアチアの軽騎兵が首に巻きつけていた「色鮮やかな布(クロアット、croate)にあります。やがてそれがヨーロッパで模倣されて、男性の服装の付属物となり、「クラバット」と呼ばれました。17世紀半ばにはフランスの上層階級に取り入れられ、1660年代から男性ファッションとして一般化しました。19世紀男性ファッションの主導権は「世界の工場」の地位を不動のものにしたイギリスに移り、「クラバット」は英語で「ネックロース(neck-cloth)」と呼ばれるようになり、簡単な装飾として「ジャケット」とともに用いられるようになりました。1830年代ごろから「ネッククロース」に替えて、「ネクタイ(necktie) 」という語が一般化しました。「ネクタイ」は、庶民の労働着に添えられたささやかな飾り、クジャクの羽のように男性が自己を顕示するための道具となったといわれています。
 
杉田エースでは、天板固定タイプ・移動板タイプのウィークインシステム クルシェを取り扱っています。壁面に広めの収納スペースがあることで、居室に物があふれることなく壁が自由に使え空間を最大限に利用できます。オプションでネクタイ掛けがあるので便利です。
 
詳細はエース総合カタログ323~324ページをご覧ください。