杉田エース

商品案内

点字標示板について

視覚障害者の安全で円滑な行動を支援するために社会福祉法人日本盲人社会福祉施設協議会では点字表示等に関するガイドラインを定めています。

案内板の設置に関して入口付近に置くことが基本とされていますが公園やテーマパークなどの場合は入口付近の設置プラス直射日光や雨を遮るような工夫が必要です。またガイドラインには、誘導ブロックや音声チャイムを設置して誘導することが望ましいとされています。

 

触図について、向かっている方向を上にした図を原則としています。さらに、現在地と目的地の関係を理解しやすくするために、設置場所から進む方向に向けて設置することが望ましいとしています。

 

案内板の触察範囲は、最大で横1000mm以内を原則とします。また、一つの触図は、最大で横600mm以内を原則とします。

 

現在地のマークは、他の凸よりも高くし、特に目立たせることが望ましいとされています。図の説明文は、触図の左または上とする。記載内容は、「案内図のタイトル」、「建物の概略説明」、「図上での現在地の位置」、「凡例」とし、簡潔な表現で記すことが望ましいとされています。

 

杉田エースでは、点字標示板をはじめ点字表示に関連した商品として、点字表示板、点字シール、点字案内板、音声案内付の点字案内板など幅広く取扱っています。

 

♪商品の詳細は、杉田エース総合カタログ2012 535~543ページをご覧ください。