冬の火災に注意しましょう！
１年を通しての主な火災の発生原因としてはガスコンロの消し忘れ、タバコの不始末、放火などがあげられますが、この季節には空気の乾燥以外にも冬場ならではの原因があるのです。
その一つとしてあげられるのが、暖房器具による火災です。
寒い季節になると洗濯物が乾きにくくなるので、ついつい暖房器具の真上や近くで洗濯物を乾かしたくなってしまいますよね。しかし、乾いた洗濯物が暖房器具に落ちてしまい火災につながるという事が非常に多いようです。
さらに、設置場所にも注意を払うことが必要です。
家の暖房器具の周りには、カーテンや布団など燃えやすいものは置いていませんか？
寒い冬にかかせないものだからこそ安全に使用して暖をとりたいものですね。
暖房器具の使用方法や設置場所などを、もう一度見直してみましょう！
もしも火災がおきてしまった場合に火を大きくしないためには、すばやく消火することが大切です。一般的には、炎が天井付近に達するまでは消火器で消すことができます。
万一のためにも消火器はいつでも使えるところに置いておきましょう。
杉田エースでは消火器の他に、様々なタイプの消火器ケースを取り扱っています。
♪詳しくは、エース総合カタログ2012 Ｐ.838～Ｐ.847をご覧ください。
