杉田エース

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テラゾーとは

テラゾーとは人造石の一種で、「Terrazzo」(テラッツォ)をローマ字読みにしたものです。コンクリートに用いるような粗骨材、大理石の破片などの天然石材(種石と呼ばれます)をボンドで固着したタイプの素材で、キッチンから床材など様々な建材に使われています。コンクリートのように現地で混ぜられることもあります。

 

こうしたものは現場テラゾーとも呼ばれます。テラゾーには固着材の種類から、エポキシ樹脂系のものと、セメント系の2系統が主流となっており、それぞれ異なる特性を持つため、用途によって使い分けられています。


今日、建材として使われる石材には天然石材以外にこうした人造石がありますが、製品によっては天然石の見分けが付きにくい精巧なものもあります。元々はイタリアのベネツィアで発明されたもので、粗骨材を固めるためのボンドによってレジン、セメントの2系統があります。
 
仕上材の変わる取合いの部分に化粧部材として見切材を設けると見た目のよい床が仕上がります。
 
杉田エースでは、床材の石材、フローリング、タイルなどに取付け可能な「見切材」を取扱っています。
 
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2012 423~428ページをご覧ください。