2012.11.28 視覚障害者誘導用表示について

近年では、「点字による誘導」だけではなく、音声案内を併用する事によって、「どの方向に進めば、どこに行けるか」を、視覚障害者に認知させたりする「音声案内の設置」が駅や社会福祉施設などに採用されています。音声案内や歩行の際の点字付き手すりなどいろいろな商品が溢れていますが、障害者の移動の円滑化を定めた法律はいつごろできたのでしょうか。
 
例えば、駅のホームなどで見かける視覚障害者誘導用ブロックに関しては2001年9月にＪＩＳ規格が制定されました。名称は「視覚障害者誘導用ブロック等の突起の形状・寸法及びその配列」で、規格番号はJIS T 9251です。主に突起の形状と配列に関しての規則で、主な突起の形状と寸法及び配列は、下記のようになっています。
 
杉田エースでは、「テリトリーチップ(埋込工法・接着工法・ビス接着工法)」を取り扱っています。耐久性のあるステンレスや空間に調和するイエローやグレーの樹脂の点鋲や線鋲を揃えています。ＪＩＳ規格に対応した商品ですので、安心してご使用いただけます。 
 
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2012　523～534ページご覧ください。

 

                     点鋲　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　線鋲