バルコニーのドレインについて
バルコニーの排水口に落ち葉やガーデニングの土、ゴミなどが詰まって水が溢れ出たという経験はありませんか？今年も残すところ僅かとなりましたが、年内に外回りの排水口、排水溝もきれいにしておきたいですね。
マンション・集合住宅などの屋上やバルコニーの排水溝に設置されている「ドレイン」は、排水溝のゴミが排水口に流れ詰まるのを防止し、雨水排水を円滑にすることで建物の防水性能を維持しています。
ドレインは、施工される防水材料と一体となって防水層を形成することで、より優れた防水性能を発揮し円滑な排水を行う大変重要な役割を果たす商品です。ドレイン廻りを完璧な雨仕舞にするためには「使用場所」、「防水材料の種類」、「防水工法」等の使用条件に適合する商品を選定する必要があります。
杉田エースでは、水はね、水吹き出しの少ない「ファンネルドレイン」を取り扱っています。
「水はね対策」として従来型中継ドレインにゴム製アダプターを付けて策を講じるのが一般的ですが、ファンネル構造にすることで本体構造を雨水がスムーズに流れます。これにより、バリアフリー化された廊下やバルコニーにおける豪雨による「水溢れ」の心配を解消し、少ない雨量やガーデニングによる階下での「水はね」を大幅に軽減します。
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2012 673ページをご覧ください
