みなさんの住まいにロフトはありますか

建築基準法ではどちらも「小屋裏物置等」という扱いで、平成12年6月1日付けの住指発682号により、天井高1.4m以下で直下階の床面積の1/2の面積のものと定められています。 それ以前は1/8までの広さしか認められていなかったので、この10年で大きく緩和されたことになります。さらに以前は可動式のはしごでなくてはならないとされていましたが、緩和されてきているようです。
このように「小屋裏物置等」は上記法規内であれば、階数にも床面積にもカウントされないので、上手に取り入れると快適な空間が生まれます。
ワンルームマンションなどもロフトが付いていると部屋を広く活用できるので、1人暮らしの学生さんなどに人気があるといわれています。しかし、最上階のロフトは屋根断熱が十分でなかったり、夏などは暑くなりやすいので、寝室として使用する場合は注意が必要です。
杉田エースではロフト用のはしごを取り扱っております。
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2012 350~352ページをご覧ください。