杉田エース

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長押の使い途

長押 (なげし)に、どのような由来があるかみなさんご存知ですか。古代では、長押 (なげし)は重要な軸組用構造材の一つで、柱の頂部に頭貫 (かしらぬき) が入れられたほかは、柱の中間では長押を打ち付けて各柱を連結し、柱の横への移動を防ぐ方法がとられていました。中世以降になると、中国の宋 (そう) 様式の導入によって、柱を連結する材としては、柱を貫通させる貫が用いられ、そのため長押は化粧材の性格を持つようになっていきました。
 
現代では、後付のハンガーレールとして洋間などで直接ハンガーが掛けられるなど多目的な活用の仕方が提案されるようになりました。
 
杉田エースでは 「フィッティングハンガー(後付レール、・長押レール・ブラケット) 」 を取扱っています。レールの規格サイズは825mm、1625mm、2400mm、4020mmです。フックなどのオプションパーツを使用することにより用途が多様化します。


 
♪詳しくは、エース総合カタログ2012 321・322ページをご覧ください